様々なテレビやメディアに出演していた「米村でんじろう」さんの弟子である、市岡元気さんが運営している「GENKI LABO」で面白い動画が投稿されました。
内容は、布マスクを2000倍に拡大してウイルスが通るかの実験。
科学的目線からシッカリ解説と実験をされており、視聴者からは様々な声が寄せられています。
布マスクを2000倍に拡大してウイルスが通るか実験
水溜りボンドさんとマスクについての実験をしてから1ヶ月。僕なりに実験で色々とマスクの効果を確かめてみました。
あくまでも僕は専門家ではないので実験でわかった事実のみお話ししていきたいと思います。
市岡元気さんは上記の動画で、マスクを2000倍に拡大したスケールモデルを作成し、同じく2000倍に拡大したウイルスがマスクを透過するかどうかを実験しています。
そして今回の実験で試すのは以下2種類のマスクです。
- ウイルス対策用のマスク
- ガーゼマスク
まずはウイルス対策用のマスクから実験スタート。
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ウイルス対策用のマスクでもウイルスは防げない
ウイルスの大きさは砂粒程度の大きさがあるため、ウイルス対策用のマスクでは防ぐことはできないみたいです。
しかし、新型コロナウイルスの感染経路とも言われている飛沫は、マスクのフィルターを通りませんでした。
※動画では直径1㎝程度のボールを投げて検証しています。
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ガーゼマスクの方が飛沫が通りやすい
続いてガーゼマスクでの検証。
ガーゼの拡大モデルだと重ねても小さい隙間が出来てしまいます。
モデルを透過したボールは2割という結果に。
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実験の結果まとめ
マスクを着用しても、完全にウイルスの侵入を防ぐことは難しいです。
しかし、マスクを着用することで飛沫の飛散を防ぐことに期待ができるという事が、この実験で分かりましたね。
この実験を通じて、新型コロナウイルス拡散の影響で抱えていた不安を解消することができる人もいるのではないでしょうか。