2021年6月3日(木)に「元VAZ社長の森さん」が、Twitter上でTikTok運用に特化したマーケティングエージェンシー「Pien」を設立したことを発表しました!
それと同時に、DJユニットの「Repezen Foxx」とパートナーシップを締結したことを発表したのです!!(以下、実際のTwitter)
好きで得意なことに集中し、本当に自分が求めていることに向き合おうと決め、TikTok運用に特化したマーケティングエージェンシー・Pienを立ち上げました。
新会社設立にあわせ、DJユニット「Repezen Foxx」様とのパートナーシップ締結について発表いたします。https://t.co/RK3lpq9dFE
— 森 泰輝 / Taiki Mori (@taiki_Pien) June 3, 2021
短尺動画の時代到来?
2020年にVAZの代表取締役社長を退任した森さん、その後も自分が主戦場としてきた「SNSマーケティング市場」の未来を考えていたようです。
「結論からいうと、ようやく短尺動画の時代が到来します」と森さんは述べています!
実は森さん、5年以上前に短尺動画の可能性に賭けてプロダクションを立ち上げていたのです!
その後、順調に事業を伸ばせず、事業モデルを軌道修正した過去があったようです。
なので、森さんとしては業態的にはリベンジということになりますね!
森さん曰く、現状では長尺動画時代から短尺動画時代へと変化してきており、潮目が変化している最中であるとのことです。
現状、YouTuberの数は膨大に増え続けており、有能なYouTuberを探すのにも苦労するのだそうです。
その人(またはグループ)が有能かどうか判断するために、好きでもない動画を数分間見続けるのは非常に辛い作業だと言います。
その分、TikTokなどの短尺動画であれば、長くても30秒以内で終わることから、その人(またはグループ)のポテンシャルが図りやすいそうです。
また、短尺動画はフォローしていない人も見る機会が多くなりやすく、TikTok上でもおすすめ動画として配信が行われることから、様々な人から一気に注目を集めることも可能であるとのことです!
⇒ レペゼン解散のH氏の息子は神宮寺シャイ?の詳細はコチラ!
時代は刻々と変化している
現在の若者層のテレビ視聴時間はかなり減少しています。
以前は色物扱いされていた、「YouTube」や「Instagram」も現在では当たり前に皆が使っている物になっています。
森さんは、TikTokにもこれから先、同じ現象が起こると予想しているそうです。
そういった経緯もあり、「Pien」を新会社として設立したそうです!
ただし、今回はVAZの時とは違い「スタートアップ」の経営はしないとのことです。
代理店としてコツコツ地に足のついた経営をしていくようですね!
その選択には、VAZ時代の経験が生きているといいます!
組織づくりが苦手だったそうで、オフィスがゴミであふれるほど社員からの反感を買ってしまうこともあり、明日すらどうなるか分からないような経営状態に怯えたり、周囲の見え方とは裏腹な毎日を過ごしていましたそうです。
自分の過去の行いを反面教師として見ているようですね!
すごいです!!
⇒ 【真実】レペゼン地球解散の理由や真相!の詳細はコチラ!
失敗を成功の糧に
森さんは、無理をせずに、虚勢を張らず、幸せに生きていきたいと感じているようです。
VAZを辞めてから、毎日このようなことを考えていたとのことです。
そして、「自分を含めて所属する人の能力が最大限発揮され、毎日楽しく幸せに過ごし続けられる会社をつくる」、こういった結論に至ったのだそうです!
また、VAZ時代に組織づくりという点で失敗していることを、どうにか活かしたいと考えたようです。
結果として、「Pien」設立に際し、経営陣には組織構築を得意とするメンバーを招いたそうです(以下画像、森さんのnoteより)
今後の活動について
森さんは、「全幅の信頼を置く創業メンバーと、まだ誰も攻略できていない、いわば“白地図”ともいうべきショートムービー市場を開拓します」と意気込んでいます。
その第一弾として、「Repezen Foxx」と提携することにしたそうです。
さらに、企業直後に10社近くのクライアントとTikTokマーケティングパートナーとして、事業成長にコミットする体制を整えているとのこと。
当面の目標として、「TikTokといえばPien」と世界から認知され、その後、「SNSといえばPien」と認知される未来を見据え、実績を積み上げていくとしています!
森さんは、今後の「森泰輝(森さんのフルネーム)」と「Pien」にご期待下さい、とnoteの最後を締めくくっている。
過去にはYouTuberのヒカルらとも揉め事を起こし、何かと話題になっていた森さん!
今後は、本人がおっしゃっているように、地に足をつけ着実に実績を積み重ねて頂きたいですね!
今後のご活躍を祈っております!!